制作会社から確認用のURLが届きました。まだ料金も写真も仮の状態なのに、外部の人や検索エンジンから見えていないでしょうか。制作途中のホームページを守るには、「人が閲覧できないようにする設定」と「検索結果へ登録しない設定」を分けて確かめます。
島田市周辺の小規模事業者が、制作会社へ確認しておきたい内容をまとめます。サーバーの設定値を自分で変更する手順ではありません。確認用サイトと本番サイトの切替について、依頼する範囲と確認結果を一枚に残す進め方です。
まず確認用URLと本番URLを別々に書きます
「新しいサイト」とだけ呼ぶと、どちらの設定を変更するか曖昧になります。確認用のURL、本番として公開するURL、公開予定日、設定担当者、事業者側の確認者を書きます。公開先がまだ決まっていないなら、その項目を未確定にして制作会社へ戻します。
確認用サイトでは、まだ公開していない料金、スタッフの写真、問い合わせ先の仮情報が入ることがあります。誰が見られるか、確認者を追加する場合の依頼先、不要になった閲覧権限の外し方も確認します。パスワードはこの依頼票に書き込まず、制作会社が決めた別の方法で受け渡してください。
検索除外は、閲覧制限の代わりになりません
| 方法 | 目的 | 取り違えやすい点 |
|---|---|---|
| 認証などの閲覧制限 | 許可した人に確認してもらう | 画像やPDFなどの直リンクにも制限が及ぶか確認が必要 |
| noindex | 検索結果への登録を避ける | URLを知る人の閲覧は防がない |
| robots.txt | 検索ロボットによる取得を制御する | 秘密の情報を保護する仕組みとして扱わない |
Googleの共有範囲の説明は、機密の内容を隠すにはパスワード保護などを使う方法を案内しています。noindexの説明では、検索ロボットがその指定を読み取れる必要があり、robots.txtで取得を止めると指定を読めない場合があることも示されています。
事業者が覚える設定名を増やすより、「外部の人に見せないのか」「検索へ登録しないのか」「公開日に何を解除するのか」を制作会社へ伝えましょう。WordPressなどの管理画面に検索を抑制する項目があっても、それを選んだだけで認証が付くとは考えません。
確認はトップ画面だけで終えません
制作会社に、ログインしていないブラウザーで確認用URLを開き、閲覧制限が働くか確かめてもらいます。続けて、サイトで使う画像とPDFの直リンク、下層ページも対象にします。トップだけ鍵が掛かり、料金表PDFは誰でも開けるなら、公開前情報の保護としては不足です。
問い合わせや購入の試験も別に計画します。テストの通知が実際の顧客へ届かない宛先と方法を決め、決済などがあるなら提供元の試験手順に従います。閲覧制限があることは、外部へのメールや注文処理を停止できている証拠にはなりません。
もし仮情報がすでに外部へ見えていたら、見つけたURLと日時を制作会社へ渡します。閲覧を止める対応と、検索結果に残った表示への対応は分けて相談してください。リンクをメニューから外すだけで非公開になったとは判断しません。
公開日は本番だけを開き、仮環境は別に扱います
公開前の依頼票には、URLごとに「公開する」「制限を残す」「削除を相談する」を書きます。解除は全環境を一括で行う前提にせず、対象のURLと設定担当を指定します。例えば本番URLは公開し、仮サイトは制限を残して一定期間の確認後に終了する案です。本番へコピーした際、仮サイトの検索除外設定まで引き継がれていないかも制作会社の確認対象に入れます。
公開後は事業者自身も、ログインしていないブラウザーで本番の主要ページ、画像、資料、問い合わせ先を開きます。仮URLへのリンクが残っていないか、承認済みの原稿と同じかを確認します。制作会社には本番URLの認証・検索除外の状態を確認した記録を依頼します。URL、確認日時、ログアウト状態での閲覧結果、設定を確認した担当者を残し、制限を残した仮URLの結果と区別します。「公開した」という連絡だけで検索登録や順位まで保証されたとは受け取らないでください。
公開途中で問題が出た場合、誰が作業を止め、どの案内へ戻すかも事前に合意します。仮サイトの管理をいつ終えるかまで決めることで、制作完了後に確認用URLだけ放置される状態を避けやすくなります。
準備や運用の整理は、LIFESEEDSのホームページ制作をご覧ください。現在困っていることはお問い合わせからご相談いただけます。


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