問い合わせフォームを送信した後の案内でお客様の不安を減らしましょう

問い合わせの送信完了をスマートフォンのチェック表示で確認する店主のイラスト WEBサービス

問い合わせを送信したのに画面が変わらず、「もう一度送った方がよいのかな」と迷ったことはありませんか。受付側に内容が届いていても、送った人が確認できなければ不安が残ります。

島田市周辺でホームページを運用する事業者向けに、送信後の案内を整える考え方を紹介します。まず一件の問い合わせについて、送った人が何を見て、次に何をするのかを確かめましょう。

送信成功と、返信が終わったことを分けて伝える

「ありがとうございました」だけでは、何が完了したか分かりません。フォームが正常に受け付けたときは「お問い合わせを受け付けました」と具体的に表示します。送信ボタンを押しただけで成功表示を出すと、入力エラーや受付の失敗まで完了したように見えるため、制作担当に表示の条件を確認してください。

W3Cのフォーム通知の解説も、送信の成功・失敗を簡潔で分かりやすく知らせることを示しています。緑色やチェックの絵だけで済ませず、文字でも結果を伝えると理解しやすくなります。ここではサイト全体の適合判定ではなく、一つの受付表示を扱います。

受付の完了は、担当者が内容を読んだことや、依頼を引き受けたこととは別です。返信してから条件を確定する業務なら、その違いも短く添えましょう。

返信の目安は実際に守れる範囲を書く

お客様が次に知りたいのは「いつまで待てばよいか」です。担当者が確認する日と時間、休業日、確認が遅れる場合の扱いを、社内の受付方法に合わせて決めます。ほかのサイトにある「24時間以内」などをそのまま使わないでください。

次は架空の案内例です。返信日数は例示であり、LIFESEEDSの応答時間ではありません。

お問い合わせを受け付けました。担当者が内容を確認し、通常2営業日以内にご返信します。営業日は月曜〜金曜(祝日・当店休業日を除く)です。この表示だけでは、ご依頼の確定にはなりません。

返信の目安は、直近の受付記録と最初の返信時刻を見て、担当者が通常勤務で対応できる範囲から決めます。不在日には代わりに受付を確認する人がいるかも確かめてください。自社で2営業日以内に返信できない場合は、実際の運用に合う目安へ変えます。複雑な相談で回答に時間がかかるなら、受付の連絡と詳しい回答を分ける方法もあります。文案だけ先に整えず、誰が受付を確認するかも社内で決めておきましょう。

自動返信が見つからない場合の案内を用意する

自動返信メールを送る設定がある場合は、その旨を画面に書きます。自動返信を使っていないフォームに「確認メールを送信しました」と載せないことが大切です。

自動返信が見当たらない場合は、迷惑メールフォルダや入力したメールアドレスを確認するよう案内します。それでも届かないときに使える連絡先を、実際に受け付けている方法で示してください。送信直後に何度も再送するよう促すと、同じ相談が重なることがあります。

受付結果が画面に出ず送れたか分からない場合も、別の連絡先から送信日時を伝えて確認できるようにします。もう一度送る前に受付記録と照合すれば、二重送信を避けられます。返信の目安を過ぎた場合の確認方法も一緒に決めます。「送信した日時を伝えてください」とすれば受付側は調べやすくなります。公開画面へ問い合わせ本文やメールアドレスをそのまま表示する設計が必要かどうかは、制作担当と見直します。

お客様の画面と社内の受付を一度つなげて確認する

制作担当とテストする時間を決め、架空のテスト内容をスマートフォンから送ります。送信成功の文字が見えるか、返信の目安を読めるか、自動返信と社内通知が設定どおりかを順に見ます。必須欄を空にした場合には、成功表示ではなく、直す場所が分かる案内になることも確かめます。

表示は成功でも社内に内容が届かない場合、文案を直すだけでは解決しません。受付経路の確認を制作担当へ依頼します。反対に、届いているのに画面の案内が見つけにくい場合は、まず表示位置と文案を直します。確認日、使った端末、見えた表示、受信できたかを短く残すと、修正後に同じ条件で確かめられます。

最初は、お客様が送った後に「受付結果」「待つ目安」「困った場合の連絡先」を見つけられるかを確認してみてください。

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