店舗を移転するときは旧住所と新住所の案内を時期に合わせて整えましょう

新旧の店舗と移転用の箱を前に営業切替の案内を整理する担当者 WEBサービス

店舗を移転するとき、住所を新しいものに書き換えるだけでは、開店前のお客様が新店舗へ向かったり、移転後も古い地図を頼りに来店したりすることがあります。大切なのは「いつ、どちらで営業するか」を、移転の前後で切り替えて伝えることです。

島田市周辺で店舗を移す小規模事業者向けに、ホームページと地図の案内をまとめて準備する方法を紹介します。移転日は決まっていても、新店舗での受付開始や駐車場の使用開始が別の日なら、分けて整理しましょう。

住所より先に営業の切替日を確定します

店の担当者と、旧店舗の最終営業日時、新店舗の営業開始日時、その間の休業、予約済みのお客様の来店先を確かめます。電話番号や受付時間も変わるなら一緒に記録します。「移転予定」と「新店舗で受付中」を同じ意味で使わないようにします。

例えば、旧店は11月8日まで営業し、9日から11日まで休業、12日から新店で営業する架空例を考えます。案内は「11月8日まで旧店舗、11月9日〜11日は移転休業、11月12日から新店舗」と三つに分けます。新住所の地図には「営業開始は11月12日」と添え、準備中の店へ来店を促すボタンを置かないようにします。

移転案内を一か所にまとめて各ページからつなぎます

お知らせには、切替日、新旧住所、連絡方法、新店舗の入口が分かる写真や案内をまとめます。新住所だけを画像にせず、住所と営業日を文字でも載せてください。トップページ、店舗情報、アクセス、予約ページから、この案内へ到達できるようにします。

旧住所を含むページを検索し、URLと掲載場所を控えます。本文だけでなく、ページ下部の共通住所、地図の埋め込み、予約完了画面、自動返信、ダウンロード資料も対象です。制作担当へは、新旧の表示と切替時点を一行ずつ渡します。

架空の移転に合わせる更新表
時期 ホームページで示すこと 確認する入口
旧店営業中 現在の来店先と移転予告 今の予約・アクセス案内
移転休業中 休業期間と再開日、利用できる連絡先 電話案内・予約可否
新店営業後 新住所・入口・駐車場、移転した事実 旧URL・保存した地図・予約通知

以前のお知らせを削除して終わらせると、ブックマークや印刷物から来た人へ事情が伝わりません。旧アクセスページを残して新店舗を案内するか、対応する新ページへ転送するかを制作担当と決めます。案内を残す期間は、予約状況や配布済み資料を見て判断します。

Googleの地図は住所と表示結果を別々に確かめます

Google公式のプロフィール編集案内では住所を編集でき、確認済み拠点の住所変更後には再度オーナー確認が必要とされています。管理用アカウントと確認対応の担当を、移転直前に探し始めないことが大切です。

ホームページの移転予告と、Google上の現在の営業拠点の変更は区別します。実際に営業している場所と案内が合うよう、変更時期と確認手順を事前に確かめます。保存した直後にすべての表示が切り替わると約束せず、公開表示で住所、地図のピン、経路の到着先を見ます。重複したプロフィールを自己判断で増やす前に、既存プロフィールの変更方法を確認してください。

予約済みのお客様と初めて来る人の両方で試します

移転前に送った予約通知を開き、来店日と住所が合うか確認します。移転後の予約なのに旧住所が入っていれば、予約担当が対象を確認し、個別の正式な連絡経路で訂正します。サイトを書き換えても、すでに送信したメールは書き換わりません。

新店舗の営業開始後は、店名検索からの来店、旧アクセスURLからの来店、予約通知からの来店の三経路をスマートフォンで試します。住所の文字だけでなく、入口と駐車場が現地と合うかも見てください。旧住所を見たという連絡があれば、見たページや資料を聞いて更新表へ追加します。移転という一度の変更を、案内の切替から来店確認まで一続きの作業にできます。

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